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息子がゲームにハマったら①

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    • ブログ2024.03.16

       

      前回のブログで私の息子がオンラインゲームにのめり込んでしまった様子までを書きました。
       
      そこから私がどのような行動や息子への声がけを行なったかなど、
      ご紹介して参りたいと思います。
       
       
      ・・・が、その前に。
       
       
      まずゲームにあまり関心が持てないママさんのために
      今日は当時息子がハマっていたゲームについて
      ママ目線で少し解説をしてみたいと思います。
       
       
       
       
      息子が一番ハマっていたゲームというのが「フォートナイト」
      今も子どもたちには根強い人気です。
       
      フォートナイトって簡単にいうと「ゲーム✖️S N S」なんです。
      私たちが子どもの頃からあるT Vゲームの要素とS N Sの要素が両方入ってます。
       
      ゲームの種類としては戦闘ゲームです。一人でも、友達とでも、知らない第三者とでも、
      一緒にチームを組んで遊べます。
      相手を倒す(「キルする」と言います)ことを目的としたゲームです。
       
      ここにS N Sの要素が加わります。ネット上でそれらの人と交流が持てるからです。
      ボイスチャットで喋ることもできます。アイテムをあげたりすることもできます。
       
      この辺りがトラブルになるポイントで、例えば戦闘ゲームって男の子は特に言葉遣いが乱暴になりがちです。普段はそんな言葉遣いしないのにΣ(゚д゚lll)
      と、驚くママさんも多いです。
       
      ゲーム実況のYouTubeの影響もあるかもしれませんが、ボイスチャットの暴言は多くのママさんのお悩みポイントです。
      しかもそれを見ず知らずの他人に対しても言っていたら…ちょっと怖いですよね。
       
       
      因みにこれはフォートナイトに限った事ではないと思いますが、そのゲームをする上での
      「暗黙のルール(礼儀)」みたいなものがあって、それを無視して(というか知らなかったので)プレイしていた息子が仲間のプレイヤーから意地悪されたりしている時もありました。
       
      息子も傷ついていましたが、画面の向こうにはっきりと意思を持った人間がいるんですよね。それを私は怖いなと感じました。
      これは今までのT Vゲームとは明らかに違うものなんだ。と、実感しました。
       
       
      また、フォートナイトのように「仲間と一緒に戦う」という仕組み
      そしてアイテムをあげたり「仲間を助けてあげることができる」というのは
      例え顔も知らないネット上の相手であっても信頼しやすい傾向があります。
      仲良くなった気になりやすいんです。
      そこも注意したいポイントです。
       
       
      このようにゲーム自体に関心のないママさんは多いと思いますが、子どもの好きなゲームは何なのか、それはどのような特性のゲームなのかわかると対策が立てやすいかなと思います。
       
       
      因みに私は息子がゲームしてるところをよく見ていました。
       
      息子に解説してもらったり、ネットで調べたりしてこのゲームがどのような仕組みで
      何ができる(例えばボイスチャットができる、文字を書き込んでチャット形式でコミュニケーションがとれるなど)などを私自身が興味を持つようにしています。
       
       
      そしてテレビでニュースになった時は必ず共有します。
      「小学一年の女の子がオンラインゲームで知り合った人と仲良くなって連れ去られちゃったんだって。怖いね。」
      そして息子自身が「それは怖いから、知らない人とフレンド(フォロー・フォロワーの関係みたいなものです)になるのはやめよう」と自分自身で判断するようになりました。
       
       
      また、この「フォートナイト」ですが、対象年齢は15歳以上となっています。
      無料ダウンロードできるゲームなのでそのことを知らない人も多いはず。
      実際小学生にも浸透しているゲームなので、驚かれるママさんも多いです。
      (私も子どもがフォートナイトで遊び始めた頃は知りませんでした^^;)
       
      先程の暴言の話しや第三者との関わりも持てる要素、ゲームに終わりがないので永遠とプレイしてしまう…という依存のリスクも高いゲームです。
       
      我が家ではこの情報も息子と共有した上で、頭ごなしにダメとは言わず、でも本来の対象年齢でないのだからそれだけ十分注意して遊んで欲しい。ということを話しています。
       
       
      では、次回私がゲームのことで頭がいっぱいの息子に対してしたことを順番に紹介していきたいと思います。
       
       
      うまくいかなくてもあまりイライラせず、
      「よし、次いってみよ〜!」くらいの気持ちで
      でもあの手この手と試していく様を書いていこうと思います。
       
      今思うと、大切なのは
      「ゲームをしたい息子✖️ゲームを辞めさせたい母」
      の構図にしないこと。だと感じます。
       
      大好きなゲームを否定する存在を警戒するのは当たり前ですよね。
      当時の私は否定しまくっていましたが笑。
      そんな反省も踏まえて、奮闘の様子を綴ってみたいと思います。
       
      本日も最後までお読みいただきありがとうございました(^ ^)
       


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