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ゲームの危険性

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    • ブログ2024.03.16

      ネットに繋がる機器として最初に使うのはゲームという子も多いと思います。
      ゲームと一言でいってもその種類は様々です。代表的なものをご紹介します。

       

      ・ニンテンドーswitch(持ち運びも可能)
      ・プレイステーション(プレイステーションポータブルは持ち運び可)
      ・ニンテンドーDS
      ・スマホ
      ・パソコン
      ・タブレット
      ・iPod

       

      上記のゲームはすべてオンラインゲームが可能です。(iPodはiPod touchのみネットに繋がることが可能)
      iPodでゲームやネットに接続することができることを知っている親は少ないかもしれません。

       

      2019年11月厚労省の調査によると、(質問20)
      オフラインゲームといって、インターネットに接続されていないゲームは8歳までに66.2%の子が始めています。
      これがオンラインゲーム(ネットに接続されているゲーム)になると、8歳までに始める子は9.8%となります。
      親がオンラインゲームに対しては危機感を感じているのが伺えます。

      この結果から、親としてはネットに繋がることがないよう配慮して、子どもにゲームをさせているといえそうですが、言い換えると、ゲームをさせることにはあまり抵抗がなく、ネットに繋がる(知らない人と繋がる可能性がある)ことには抵抗を感じているようです。

       

      オンラインゲームは確かに注意が必要ですが、ゲーム問題等で多く聞くのはやはり依存の問題です。
      依存となってしまうと、もう子どものわがままといった問題ではなく、「病気」として専門の病院で治療を受けざるを得ません。そうなる前に、事前に対策をすることで依存の問題は防げるかもしれません。

       

      ゲームを持たせる前に親子でゲームのルールについて話し合えるといいと思います。

       

      当窓口では様々なゲームトラブルについて周知していくとともに、
      ご家庭ごとに適切なルール設定ができるようお手伝いをしています。



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