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法教育について③「なぜ、法教育が子ども達に必要なのか」
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ブログ2022.09.02
本日のブログでは、「私が法教育をなぜ推奨したいのか。子どもたちに法律を伝えることの必要性。」という点についてAki行政書士事務所のホームページ内で私が感じていることを書いているのですが、その内容をここでご紹介をしたいと思います。
以下、Aki行政書士事務所のホームページ内「法教育への取組み」のページより
”法教育とは、法律の専門家ではない一般の人たちに、「法律を理解してもらうこと」そして、「法的なものの見方・考え方を教育するもの」です。
法律は一見堅苦しく、とっつきにくいイメージを持たれがちですが、実は私たち市民の生活の基本であるといえます。法律や司法制度などの基礎となっている価値や法的なものの考え方を知ること、また法的な権利やそれに伴う責任について知ることは、自らの『自由活動範囲』を広げることにつながるのです。そして今、この法教育によって得られる利益を、将来を担う子どもたちに伝えることが必要なのではないかと考えています。
ということでこのあと「親子のための保健室」のサイトへ移動できるような仕組みとなっているのですが、法教育についての私の捉え方・考え方を述べさせていただきました。
今回は、あくまでも法教育をネットトラブルの中の”違法性の問題”についての例で書いてあるのですが、その他のネットトラブルにも法教育は効果があります。更に付け加えると”ネットトラブル予防のために法教育を利用するメリット”という観点で書いているのですが、本当は法教育の効果はもっとあります。その点には触れていないのでご了承ください。
ネットトラブルを予防するためには、子どもたち自身が正しい知識を持ち、自分で判断する力を養うことが必要です。つまりそれは子どもたちの「自立」を促すことに繋がると思うのですが、「自立」を促すための手段の一つとして「法教育」を用いています。
「親子のための保健室」の取組み全ては、この「自立」を促すためのサポートとして行っています。
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ブログ2022.09.02