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群馬県条例・新たなパブリックコメントの募集開始

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    • ブログ2024.03.16

      先日ブログでもご紹介させて頂きました群馬県のパブリックコメント(意見公募手続き)について、群馬県インターネット上の誹謗中傷等の被害者支援等に関する条例(仮称)が本日追加されましたので、ご興味をもっていただける方は是非群馬県のHPをご確認ください。

      該当ページ↓

      https://www.pref.gunma.jp/07/cl08_00001.html

      3素案と関係資料のところの一番上にあります素案だけでもお読みになるとこの条例案がつかめます。A4で2枚程度なので読みやすいと思います。

      これを見るだけでもこの条例の考え方がわかって、面白いのではないかと思います。どのように感じるかは人それぞれで、それでいいと思うのでここで私の感想を詳しく述べることは控えますが、ひとつだけ印象に残った箇所をご紹介すると、インターネットリテラシー向上の箇所で、

      「就学前からの学びについて保護者の理解を得ながら取り組むよう努めるものとする。」

      と記載されていて、これには嬉しく思ったといいますか「あぁ、行政の方も早い段階から親子で取り組むべきことと思っていて下さるんだな。」と、共感した部分です。当窓口でもホームページ内でも早い段階でのネットリテラシー教育の必要性を書いていますし、先日記事を掲載して頂いた「まま・ここっと」も0歳~6歳のお子さんを持つ親世代のためのフリーマガジンでした。その中でも親子でスマホやインターネットに関わる体験を未就学児から始めることを推奨している内容を書いて頂いてます。

      未就学児にインターネットについての知識や社会のルールを教えようなんて発想は少し前までは全くなかったことだと思います。しかし現代の子どもたちのインターネット利用の低年齢化、さらに小学校、中学校、高校では1人1台のパソコン(タブレット)支給が決まっている今、少しでも早い段階から親子で一緒に利用することで学んでいく必要もあるのかなと考えています。



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