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明日もFM GUNMAに出演します✨

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    • ブログ2024.03.16

      🌈告知です🌈

      明日もFM GUNMA 「かかあデンパ」

      12時〜放送
      に出演します❣️

      「純喫茶kakaa」のコーナーです😊
      先週は12時10分過ぎくらいからやってましたね〜
      明日も「親子のための保健室」の取り組みや法思考についてなどなどお話しさせていただきます😆

      子育てに正解がないように

      法教育によって「法思考」で物事を考えられたからといって全ての問題や悩みが即解決する訳ではありません。

      特に子どもたち同士の問題は親がどこまで介入していいの?
      含めて難しい問題ですよね。

      例えば子どもたちの「LINEいじめ」としてよく聞く「1人だけを抜いた別グループを作る」などです。

      それに

      「1人が法思考を取り入れても、他の人が変わらなければ一緒じゃないか」

      とか

      「法律を守っていればそれでいいのか」

      という考えもあると思います。

      それでも私は法教育をする意味があると思っていて、法教育では

      ・自分と相手は考え方が違う

      ということを理解した上で

      ・自分のことも相手のことも尊重する

      これができることで

      ・ブレない自分

      を持てるようになります。

      これを先程の「LINEで1人を抜いた別グループを作る」の例に当てはめると

      ・友達同士でもみんな考え方が違うんだ。となればグループの1人だけを抜いて他の友達だけでグループを作ろうとなったら「あれ?」と思いますよね。

      ・そして自分のモヤっとする気持ちを大切にできれば、自分の行動も変わってくると思います。

      ・そして自分が正しいと思っていても相手はそう思わないこともあること、相手も必ず法律を守るとは限らないこと、騙されたり不当な扱いをうけることだってあることを知るのも法教育です。

      ・それを見越した上での言動ができたり、それでも周りに振り回されない自分が持てるようになったら…良くないですか?

      つまり、1人だけ法思考が出来ても意味がないということはなく、相手との関係性も良くなりますが、とにかく自分が楽になります。

      私の考える法教育は

      「自分が幸せになるため」

      にあります。

      例えばお母さんに共感してもらい、親子で法教育に取り組んでもらっても、
      それが中々お子さんには伝わらない…

      それでも意味があると思います。

      お母さんが法思考で考えられたら
      子育てがすごく楽になるからです。

      お母さんの言葉がけと気持ちが変わると、きっと段々にお子さんも変わってくると思います。

      そしてうまくいかなくても「そっかーこれは合わなかったかー」って。その程度です。
      悩まず別の方法試しましょ✨となります。

      そしてこれは「トラブルになる前」だからこんなことが言えるのです。

      トラブルになってからでは対応がガラッと変わってしまいますよね。

      気長に楽しくできるうちにぜひ親子でトライしてもらいたいですね。



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